読了本ストッカー『邪神創世記㊦』



2011/3/18読了。

おぉ、バカにしてごめん!無茶苦茶SFっぽくなってきた……。
前作『蛇神降臨記』で起きた出来事を、SFとして解決しようとする試みか。
「(中略)このようにして、最初の少林寺は誕生したのです。
紀元539年になって、菩提達磨という名の聖者がインドの僧院から西洋人にゼンとして知られる禅宗の教えをひろめるために出発しました。ボーディダルマは眼光鋭い青い眼をもつ、ひげをたくわえた賢者とされています。(中略)伝えられるところ、賢者が岩壁に面して瞑想を続けると、青い眼の鋭い視線により、岩壁に穴があいたといいます」

……ついに少林寺まで巻き込んだか……マヤ伝奇。
まさか『デトネイターオーガン』か?と書いたが、プラス『猿の惑星』だったか……。

と思ったら、おい!三部作かよ!しかも残念ながら、訳出は望み薄だよなあ。