2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
悶絶スパイラル (新潮文庫) [文庫]三浦 しをん新潮社2012-08-27 2012/9/2読了。
春になったら苺を摘みに (新潮文庫) [文庫]梨木 香歩新潮社2006-02-28 2012/8/31読了。 『西の魔女が死んだ』くらいしか読んでない、誉められた読者ではないわたくしですが、エッセイを読んでみました。 まさに「硬質」なエッセイ集。日本でないからなのか、…
妖怪ハンター 水の巻 (集英社文庫―コミック版) [文庫]諸星 大二郎集英社2005-12-13 2012/8/31読了。
妖怪ハンター 天の巻 (集英社文庫) [文庫]諸星 大二郎集英社2005-11-18 2012/8/30読了。
妖怪ハンター 地の巻 (集英社文庫) [文庫]諸星 大二郎集英社2005-11-18 2012/8/29読了。 『稗田のモノ語り』を除く2005年までの全作品が収録されています。 ◆「黒い探究者」 ◆「赤い唇」 ◆「生命の木」 ◆「海竜祭の夜」 ◆「ヒトニグサ」 ◆「闇の客人」 ◆「蟻…
奥様はネットワーカ―Wife at Network (ダ・ヴィンチブックス) [文庫]森 博嗣メディアファクトリーダヴィンチ編集部2007-04 2012/8/27読了。 ほんとーにわたくし、ミステリ読者としては優秀だと思います……。何度似たようなトリック読んでも、ふつーに騙される…
ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫) [文庫]米原 万里文藝春秋2003-06 2012/8/25 読了。
麗しき男性誌 (文春文庫) [文庫]斎藤 美奈子文藝春秋2007-06 2012/8/22読了。
魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫) [文庫]米原 万里新潮社1999-12-27 2012/8/22読了。 『翻訳史のプロムナード 』辻由美 みすず書房 『わたしの外国語学習法 』カトー・ロンブ 筑摩書房 ちくま学芸文庫 『滑稽糞尿譚』安岡章太郎/…
文壇アイドル論 (文春文庫) [文庫]斎藤 美奈子文藝春秋2006-10 2012/8/20読了。
怪物の友―モンスター博物館 (集英社文庫―荒俣宏コレクション) [文庫]荒俣 宏集英社1994-042012/8/19読了。 『秘密の動物誌』 ジョアン・フォンクベルタ 『驚異の部屋#ハプスブルク家の珍宝蒐集室』 エリーザベト・シャイヒャー
玄鳥 (文春文庫) [文庫]藤沢 周平文藝春秋1994-03 2012/8/11読了。 池波正太郎氏や山田風太郎氏などは、『全仕事』などの有益なブックガイドがあるんですが……藤沢周平氏に関しては「わたしの藤沢周平」みたいな益体もない(失礼!)自分がたり本ばかりで 、…
あほらし屋の鐘が鳴る (文春文庫) [文庫]斎藤 美奈子文藝春秋2006-03-10 2012/8/9読了。
ミカドの肖像 (小学館文庫) [文庫]猪瀬 直樹小学館2005-03 2012/8/8読了。 『天皇の影法師』を読んで、
現代マンガの冒険者たち [単行本(ソフトカバー)]南 信長エヌティティ出版2008-05-15 2012/8/3読了。 「山岸凉子」が、「涼」子ではない、と知ったのが一番の収穫だったかも……。
石の血脈 (集英社文庫) [文庫]半村 良集英社2007-05 2012/7/30読了。 『邪神世界』が結構外した感があったので、ドキドキしながら読みましたが、今回は楽しめました! やはり『産霊山秘録』には及ばないかなと思いますが、この吸血鬼像は画期的、だと思いま…
妊娠小説 (ちくま文庫) [文庫]斎藤 美奈子筑摩書房1997-062012/7/24読了。 『妊娠小説』とは『望まない妊娠』を登載した小説のことである。 というテーマを発見した(発見するほど本を読んだ)時点で、この本の成功は約束されたものになったでしょう。
倒錯のロンド (講談社文庫) [文庫]折原 一講談社1992-08-032012/7/18読了。
王妃の離婚 (集英社文庫) [文庫]佐藤 賢一集英社2002-05 2012/7/19読了。 弁護士が注目した事実は実に小さなものだった。が、無意味に重箱の隅をつついていたわけではない。見落としがちな些末な論点が、驚くほど大きな作為の序章となって、あっという間に審…
かつくら vol.2 2012春 [大型本]新紀元社2012-04-24 『百年めの秘密』 村山早紀 あかね書房 『寝ずの番』 中島らも 講談社 講談社文庫 『円朝芝居噺#夫婦幽霊』 辻原登 講談社 講談社文庫 『スペースシャトルの落日』 松浦晋也 筑摩書房 ちくま文庫 『歌う船…
作家の口福 (朝日文庫) [文庫]恩田 陸朝日新聞出版2011-02-04 2012/7/16読了。
〈わたし〉を生きる――女たちの肖像 [単行本(ソフトカバー)]島崎今日子紀伊國屋書店2011-06-30 2012/7/13読了。
動物園にできること (文春文庫) [文庫]川端 裕人文藝春秋2006-03-102012/7/12読了。 『鯨』に次いで読んでみました、川端裕人氏のノンフィクション。 今回のテーマは「動物園」。 ここ数年、動物園は様変わりしたと思いますが、それもこれも様々な積み重ねに…
この国で女であるということ [単行本]島崎 今日子教育史料出版会2001-10 2012/7/10読了。 著者を知ったのは、紀伊國屋書店のフリーペーパーの対談でした。誰との対談だったかな?上野千鶴子氏? なんだかむちゃくちゃ面白そうな人だなと思い、探してみました…
新刊めったくたガイド大全 [単行本]北上 次郎本の雑誌社1995-06 2012/7/7読了。 〈本の雑誌〉の連載「新刊めったくたガイド」、北上次郎氏担当分の、1979年~1994年をまとめたものです。 『冒険小説の時代』とかぶっているような気がするけど……。 不得手なジ…
一瞬と永遠と [単行本]萩尾 望都幻戯書房2011-06 2012/7/6読了。 しかしこれはなんと儚いお姿だろう。 (中略)こんながんぜない方がどのような怒りを覚えて帝釈天と戦い、争いに倦んで仏門に入られたのか
宝石泥棒 (ハヤカワ文庫JA) [文庫]山田 正紀早川書房1986-062012/7/3読了。 すごいものを読んでしまった・・・そんな作品です。 『神狩り』や『弥勒戦争』より断然こっちかと。 スタートは異世界ファンタジーですが、「註」の存在によって、なんだかその世界…
少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [文庫]ロアルド ダール早川書房2000-04-30 2012/6/22読了。 どうやら、マキャモンの『少年時代』か、オーソン・スコット・カードの『奇跡の少年』と混乱してたみたい……ですなー。