宝島社
2008/1/4 読了。
ということで、ようやく2008年読了分に突入しました。
2008年最初の本は、年末年始用に買った『このミス』。子どもと遊び~の、親戚と歓談し~のだったので、だらだら読んでしまいました。しかし・・・最新の状況を全然把握してないことに愕然! ベストテンはもちろん、〈21位以下の作品〉すら国内海外とも一冊も読んでないってどうなの・・・? 唯一『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男 (論創海外ミステリ 68)』の表題作だけ『密室殺人傑作選』で読んだだけ。まぁ、105円本しか買ってないしさ・・・。
それにしても翻訳のシリーズものはもう諦めるかと思案中。シリーズものはキツイですよね。
『このミス』が20周年ということで、それと関連付けて作家がそれぞれの隠し玉と、20年前の自分を語る「私の隠し玉&特別エッセイ」が一番読み応えあり(笑)。
因みに記述師、94年の5月、つまり『ダ・ヴィンチ』の創刊から『ダ・ヴィンチ』『活字倶楽部(これは社会人になってから)』、は毎号、その他ブックガイドは適時、気になった本は、タイトルその他をエクセルで入力して、なんで読もうと思ったのか忘れないように、コメント機能で紹介文を入力する、という気の遠くなる作業を進めているのですが・・・今現在3177冊。いつか追いつくのか?