読了本ストッカー:『真田太平記 第七巻 関ヶ原』池波正太郎/新潮文庫

真田太平記(七)関ケ原 (新潮文庫)
正太郎, 池波
新潮社
1987-12-23


2019/12/5読了。

内容(「BOOK」データベースより)

会津出陣中の徳川軍団から離れ、上田に帰った真田昌幸・幸村は、ただちに城の守りを固める。家康は息子秀忠に中山道をゆく第二軍を率いさせ、真田信幸に先陣を命ずる。秀忠軍四万を上田城に迎えうった真田父子は、様々な謀略を使ってこれを釘づけとし、ついに関ケ原の決戦に間に合わせなかった。真田父子が徳川軍の約半分を削いだにもかかわらず、結束のはかれぬ西軍は家康に敗れる。