読了本ストッカー:『地球移動作戦㊤』山本弘/ハヤカワ文庫JA



2019/4/16読了。

内容(「BOOK」データベースより)

西暦2083年、超光速粒子推進によるピアノ・ドライブを実用化した人類は、新しく発見された謎の天体2075Aの調査のため、深宇宙探査船を派遣した。船長・ブレイドたちの観測によって、この星は24年後に地球に迫り壊滅的な被害をもたらすことが判明する。多くの対策案が提唱されるなか、天体物理学者の風祭良輔は、娘魅波と息子沙亜羅の会話をヒントに、驚くべき地球救済の計画を発案する…。

山本弘氏の作品は、短編を中心としてどれも私のようなSF初心者に優しい作品が多いと思いますが、本書はその中では難解(というのともちょっと違いますが)な部類だと思います。
といっても、参照しなければいけない外部の知識が、ちょっとある、という程度の意味ですけど。

もちろん『妖星ゴラス』も観ましたよ、事前知識として!

妖星ゴラス
2014-07-01