2016/
小説篇
◆「行間さん/河内仙介」
◆「祝煙/和田芳恵」
◆「遺児/
◆「祝辞/佐多稲子」
◆「赤魔/倉阪鬼一郎」
◆「
◆「「芙蓉荘」の自宅校正者/川崎彰彦」
エッセイ篇
◆「わが若き日は恥多し/木下夕爾」
◆「で十条/吉村昭」
◆「
◆「アララギ校正の夜/杉浦明平」
◆「
◆「植字校正老若問答/宮崎修二朗」
◆「
◆「正誤表の話/河野與一」
「しかし出版者は正誤表を好まないもので、
完全にやると第一費用が嵩むし買手の信頼を失わせると心配するせ いか、全然省くか、附けるにしても小部分に止める」 と十七世紀の著者が云っている。
そうなんだよねー。