聖豹紀(ジャガー・センチュリー)―バンドネオンの豹(ジャガー) (講談社文庫)
著者:高橋 克彦
販売元:講談社
発売日:2000-02
2009/6/4読了。
<バンドネオンの豹>シリーズの第2作。前作『バンドネオンの豹』のエントリで本書のAmazonのあらすじを引きました。もう一度引くと……
「バンドネオンの豹」の闘いから二十数年の月日が流れた。ふたたび現れたサーベルドラゴンが狙うのは、人の魂を操れる機械。それに対して、美しい地底王国アガルタと地球を守るため、ジャガー、藤村たちが立ち上がる。チベットのラマ僧や謎の美少女マリも登場し、中央アジアの地底で前代未聞の“400枚連続バトル”が始まる。
<400枚連続バトル>ってなんじゃ? きっと遺跡の床が400枚の石版で出来ていてそれをひっくり返しあって戦うのだ!と思っていたのにのぅ……恐るべし!この衝撃は大多和伴彦氏の巻末解説をご覧ください……まったく。
何が400枚なのか? それがわかったときの衝撃は……もう(涙)。