そして粛清の扉を (新潮文庫)
著者:黒武 洋
販売元:新潮社
発売日:2005-01
おすすめ度:
2009/4/17読了。
書影のオビにあるように、第1回ホラーサスペンス大賞受賞作です。なんで知ったのかなぁ……東雅夫氏の本かなぁ。
記述師が手に入れた105円本では(当然)オビが無いため、てっきりミステリだと思って読み始めました。まぁミステリと思っても間違いではないんですが。ちょっとアンフェアではないかな?と思ったのですが……そんなことないでしょうか?
荒れに荒れている高校で、卒業式の日、ひとりの中年女性教師が突然クラスの生徒たちを人質に立てこもり、次々に殺害していくというストーリー。
う~ん、ちょっとアンフェアなような……(しつこい)。