講談社文庫
2008/2/1読了。
殊能将之氏の著作は、『ハサミ男 (講談社文庫)』『美濃牛 (講談社文庫)』に続いて3作目。
これは・・・これは本当に・・・何を書いてもダメだ~(って書いてることもだめだあ~)。ま、しかし既に発売されてかなり経ってますし、記述師が一番遅いはず。
『呪いの鈴殺人事件』や『堕ちた天使』ではありゃと思ったポイントがきちんと書かれていて、つまりミステリとしてもちゃんと解決されていて、すっきりです!それにしても・・・『東亰異聞 (新潮文庫)』と同じ衝撃だったなぁ。その衝撃に五つ星!