森博嗣氏がルーツミステリに挙げていて(もはや随分前だな!)知った本作。もちろん知ってはいたけど、リーガル・ミステリは敬遠してたので……。
その後『ミステリが読みたい2010』の「海外オールタイム・ベスト100forビギナーズ」にも挙げられていました。
内容(「BOOK」データベースより)
地方検事選挙が白熱する街で、女性検事補が殺害された。検事として捜査を指揮することになったわたしには、ひとつ秘密があった。わたしと被害者は不倫関係にあったのだ。そして犯行現場からわたしの指紋が発見された…。累計80万部を売り上げた伝説の名作、ここに復活。リーガル・サスペンスはこの傑作からはじまった。