読了本ストッカー:『超人幻想 神化三六年』會川昇/ハヤカワ文庫JA



2020/4/2読了。

アニメをまったく知らなかったので、日本版『ワイルドカード』として読みました。

内容(「BOOK」データベースより)

人間以上の力をもつ“超人”が存在する神化36年の日本は戦後復興にわいていた。テレビ視聴者が増えるなか、ディレクターの木更嘉津馬が担当する生放送人形劇の開始直前、スタジオに元GHQの男らが乱入し、さらに謎の獣が現われスタッフを惨殺。その様子がお茶の間に流れると思ったとき、気づくと嘉津馬は放送開始40分前に戻っていた―アニメ「コンクリート・レボルティオ―超人幻想」の前日譚にしてもう一つの昭和史。