読了本ストッカー:『火盗斬風録 ほか六編』横山光輝/講談社漫画文庫

幻の逸品・不朽の名作、いま、甦る!!

伊賀の影丸・百舌(もず)の藤蔵の巻】
外伝3作品のうちの1点。服部半蔵のもと影丸は、姿形も年齢も分からぬ幻の忍者と知恵のかぎりの戦いをくりひろげ、追い詰めた技は、木の葉隠れ!!
【忍鬼】
徳川幕府創設のころ、豊臣恩顧の外様大名を廃絶しようとする動きの中、伊賀の忍者が福島領内に潜入。鉄壁の守りを固めていた甲賀衆・自幻斎に近づく若い娘が……。
【火盗斬風録】
火付盗賊改め・中山平蔵は、己を殺して、徹頭徹尾、職務を遂行した。江戸市中では人呼んで“鬼の平蔵”と震え上がらせた。
【その他、4篇収録】

◆「伊賀の影丸 百舌の藤蔵の巻」
◆「伊賀の影丸 外伝」
◆「忍鬼」
◆「魔剣」
◆「坐っていた男」
◆「火盗斬風録」
◆「飛猿斬り」