読了本ストッカー:『決戦!大坂城』伊東潤/天野純希/乾緑郎/木下昌輝/葉室麟/冲方丁/富樫倫太郎/講談社


本の雑誌】の時代小説特集で知ったこのシリーズ。
全然知らんかったなあ。
ひとつの歴史の転換点を題材として、複数の作家が書き下ろすアンソロジーシリーズ第二弾の『決戦!大阪城』です。
大河ドラマ真田丸』視聴後だと、どうしてもそれ基準になりますよねー。

◆「鳳凰記/葉室麟」……主人公は淀君。『真田丸』の竹内結子淀君を若干賢くした感じ、でしょうか? 絢爛な打掛を翻し、鳳凰のような美しさをみせる淀君が、徳川家康相手に

◆「日ノ本一の兵/木下昌輝」……出ました!主人公は真田幸村。けっこう凝ってます。

◆「十万両を食う/富樫倫太郎」……近江屋伊三郎。

◆「五霊戦鬼/乾緑郎」……水野日向守。

◆「忠直の檻/天野純希」

◆「黄金児/冲方丁

◆「男が立たぬ/伊東潤