読了本ストッカー:『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』福田里香/太田出版


2016/1/15読了。

オノ・ナツメ氏のカバーイラストからなーんとなく、マンガに頻出するステレオタイプな食に関する画面を抽出し、初出とかを調べたり、文化論的考察(適当)をした本だと思ってたら、違いました!

読み始めて、どうも考察が浅いなと思ってたら、著者紹介文によると、「本書は著者のはじめての本格的エッセイ集である」
エッセイかい!
うぅー、ネタは面白いのに、隔靴掻痒、欲求不満。

そうなってくると、本書でも言及のある『バナナの皮はなぜすべるのか』 黒木 夏美 水声社
をがぜん読みたくなるなあ~。