読了本ストッカー:超労作!……『自然とかがくの絵本総解説』赤木かん子/自由国民社


2015/12/20読了。

赤木かん子氏の解説によると
『自然とかがくの絵本・総解説』は、『絵本子どもの本・総解説』の“別冊”です。
『絵本子どもの本・総解説』は、1995年の初版以来、ほぼ2年に一度の割合で、50冊ほど新しい本を入れて、50冊抜く……つまり100冊ほど入れ替える、というやりかたで、常に新鮮な絵本のブックリストをつくってきたのですが、1998年あたりからポツリポツリ始まっていた、アメリカとヨーロッパの絵本作家の世代交代が頂点に達したらしく、2005年から2006年は狂瀾怒涛の新刊ラッシュで、2006年のクリスマスに出版するつもりで第6版を準備しはじめたところ、なんと本のキャパシティが約400冊だというのに、新刊だけで400冊を越えてしまったんです!
とのこと。

自然科学の本って、たしかに読み聞かせしないし、うちの子どもたちもあんまり興味を示さなかったので、読んでないんだよなぁ。そろそろ読み聞かせの時期でもなくなって来たんですけど、自分のために読もうとおもい、面白そうなものをチェック。
し、しかし大量になったぞ!