読了本ストッカー『アルキメデスは手を汚さない』




かなり昔の本ですが乱歩賞受賞作ということで『文学賞メッタ斬り』でも褒めてあったので探してみました。
読み終わったとき、なるほどな~とタイトルの付け方に感心しますね。
会話文などに古さは感じますし、大人が子どもを理解できないテーマもありがちですが、ちょっと考えさせられる物語です。
「汚い世の中なら自分の手を汚す」のが正しいのか・・・。