読了本ストッカー『木島日記』




2010/10/25読了。

◆「第一話 死者の書
◆「第二話 妣が国・常世へ」
◆「第三話 古代研究」
◆「第四話 水の女
◆「第五話 若水の話【前編】」
◆「第六話 若水の話【後編】」

以前マンガ版を読んだことがあったので、そちらのイメージで。
大塚氏の作品は、単純な民俗学もの(そんなもの出会ったことないけど)と違って、自分自身にも疑いの目を向けているというか……アカデミズムどっぷりでない、けれど奥深そうなところがキュンとくるのです。