読了本ストッカー『ダンスする文学#いま読める小説ガイドの最先端』


2011/10/24読了。

ぼくは、基本的に文学は知的ゲームの一種──遊びだと思っている。したがって、遊ぶなら面白くて楽しいものほどよいわけで、わざわざ退屈なものを手にしたり、人に薦めたりしない。

というわりには……意外と純文学志向というか、貶している文章もあり。だから誉めればいいのに……。
とはいえ、誉め殺しブログを自認する、本文庫堂でも、ついつい貶したくなるので、自分も言いたくなるのだなあ……。

『80年代アメリカ女性作家短篇選』 千刈あがた/斉藤英治/編 新潮社
『ブリージング・レッスン』 アン・タイラー 文藝春秋
『リブラ#時の秤』 ドン・デリーロ 文藝春秋
ヘミングウェイごっこ』 ジョー・ホールドマン 福武書店
ヘミングウェイのスーツケース』 マクドナルド・ハリス 新潮社
『カチアートを追跡して#01#02』 ティム・オブライエン 国書刊行会
コペルニクス博士』 ジョン・バンヴィル
『小さな世界』 デイヴィッド・ロッジ 白水社
『天使の恥部』 マヌエル・プイグ 国書刊行会
『パンタレオン大尉と女たち』 M・バルガス=リョサ 新潮社
『緑の家』 M・バルガス=リョサ 新潮社
『モレルの発明』 アドルフォ・ビオイ=カサーレス 書肆風の薔薇
『精霊たちの家』 イザベル・アジェンデ 国書刊行会
『めくるめく世界』 レイナルド・アレナス 国書刊行会
『楽園の犬』 アベル・ポッセ 現代企画室
『聖女ジャンヌと悪魔ジル』 ミシェル・トゥルニエ
青髭ジル・ド・レー』 レオナード・ウルフ
『ダブル/ダブル』 マイケル・リチャードソン/編
『幻想展覧会#01#02』 パトリック・マグラア/ブラドフォード・モロー/編 福武書店
『獣の夢』 ニール・ジョーダン 福武書店
『ファタ・モルガーナ』 ウィリアム・コツクウィンクル 福武書店
『イノセント』 イアン・マキューアン 早川書房
『遠い水平線』 アントニオ・タブッキ 白水社
『闇の展覧会』 早川書房 ハヤカワ文庫NV
『ダムネイション・ゲーム』 クライヴ・バーカー 扶桑社 扶桑社文庫
『ヘルバウンド・ハート』 クライヴ・バーカー 集英社 集英社文庫
『死都伝説』 クライヴ・バーカー 集英社 集英社文庫
『血の本#01~#06』 クライヴ・バーカー 集英社 集英社文庫
『ダーク・ハーフ』 スティーヴン・キング 文藝春秋
『雷鳴の館』 ディーン・R・クーンツ 扶桑社 扶桑社文庫
『ミステリー・ウォーク#01#02』 ロバート・マキャモン 福武書店
『フューリー』 ジョン・ファリス 三笠書房
『奴らは渇いている』 ロバート・マキャモン 扶桑社 扶桑社文庫
『古えホテル』 菊地秀行 角川書店 角川文庫
『闇の公子』 タニス・リー 早川書房 ハヤカワ文庫FT
『死の王』 タニス・リー 早川書房 ハヤカワ文庫FT
『惑乱の公子』 タニス・リー 早川書房 ハヤカワ文庫FT
『信ぜざる者コブナント#01#02#03』 ステファン・ドナルドソン 評論社
『<ソーントーン>シリーズ#01石の剣』 久美沙織 新潮社 新潮文庫
『影の谷物語』 ロード・ダンセイニ 筑摩書房 ちくま文庫
魔法使いの弟子』 ロード・ダンセイニ
『魔道師の杖』 ヴィクター・ケラハー 教養文庫
『ジム・ボタンの機関車大旅行』 ミヒャエル・エンデ 岩波書店
『ジム・ボタンと13人の海賊』 ミヒャエル・エンデ 岩波書店
『<世界幻想文学大系>シリーズ第三の魔弾』 レオ・ペルッツ 国書刊行会
『哀しい予感』 吉本ばなな
TUGUMI』 吉本ばなな
『湯微島訪問記』 伊井直行 新潮社
『夢に見られて』 沼野充義 作品社
『現代SFのレトリック』 巽孝之 岩波書店
『小説世界のロビンソン』 小林信彦 新潮社 新潮文庫