読了本ストッカー『純粋理性批判殺人事件㊤』



2011/8/29読了。

時は19世紀、1804年プロイセン
ロッティンゲンの判事として働くハノ・シュティフェニースは、中心都市ケーニヒスベルクで起こった連続殺人事件を解決するべく、勅命によって強制的にケーニヒスベルクに着任させられます。凶悪犯罪なんて扱ったこともないのに!

果たして誰が国王にシュティフェニースを推薦したのか?また殺人事件の動機は、個人的な連続殺人なのか、それとも侵攻が噂されるナポレオン率いるフランスの策謀なのか?