2022/1/18読了。
読了本ストッカー:『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』書評七福神/編著/書肆侃侃房
2022/1/13読了。
そのタイトル通り、「絶対に読み逃せない」520冊のうち、『その女アレックス』しか読んだことない……やべえ、スーパー読み逃してる……。
↓読みたい本リストに追加↓(たくさんあり過ぎるのでタイトルのみ)
『探偵術マニュアル』ジェデダイア・ベリー 東京創元社 創元推理文庫
『ブラッド・ブラザー』 ジャック・カーリイ 文藝春秋 文春文庫
『シャンハイ・ムーン』 S・J・ローザン 東京創元社 創元推理文庫
『007白紙委任状』 ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋 文春文庫
『パンチョ・ビリャの罠 』 クレイグ・マクドナルド 集英社 集英社文庫
『シンドロームE』 フランク・ティリエ 早川書房 ハヤカワ文庫NV
『転落少女と36の必読書』 マリーシャ・ペスル 講談社
『アイ・コレクター』 セバスチャン・フィツェック 早川書房
『尋問請負人』 マーク・アレン・スミス 早川書房 ハヤカワ文庫NV
『追撃の森』 ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋 文春文庫
『魔術師の夜』 キャロル・オコンネル
『吊された女』 キャロル・オコンネル 東京創元社 創元推理文庫『TOKYOYEARZERO#02占領都市』 デイヴィッド・ピース 文藝春秋
『宙の地図』 フェリクス・J・パルマ 早川書房 ハヤカワ文庫NV
『時の地図』 フェリクス・J・パルマ
『ミステリガール』 デイヴィッド・ゴードン 早川書房
『ゴッサムの神々』 リンジー・フェイ 東京創元社 創元推理文庫
『三秒間の死角㊤㊦』 アンデシュ・ルースルンド/ベリエ・ヘルストレム 角川書店 角川文庫
『バン、バン!はい死んだ』 ミュリエル・スパーク 河出書房新社
『カンパニー・マン㊤㊦』 ロバート・ジャクソン・ベネット 早川書房 ハヤカワ文庫NV
『第三の銃弾㊤㊦』 スティーヴン・ハンター 扶桑社 扶桑社ミステリー
『世界が終わってしまったあとの世界で㊤㊦』 ニック・ハーカウェイ 早川書房 ハヤカワ文庫NV
『ローマで消えた女たち』 ドナート・カッリージ 早川書房
『六人目の少女』 ドナート・カッリージ
『清掃魔』 ポール・クリーヴ
『殺人鬼ジョー㊤㊦』 ポール・クリーヴ 早川書房 ハヤカワ文庫HM
『完璧な夏の日㊤㊦』 ラヴィ・ティドハー 東京創元社 創元SF文庫
『マギーシリーズ#03国王陛下の新人スパイ』 スーザン・イーリア・マクニール 東京創元社 創元推理文庫
『ぼくは君を殺さない』 グレアム・キャメロン ハーパーBOOKS
『森の人々』 ハニヤ・ヤナギハラ 光文社
『エンジェルメイカー』 ニック・ハーカウェイ
『完全記憶探偵』 デイヴィッド・バルダッチ 竹書房 竹書房文庫
『ヴェサリウスの秘密』 ジョルディ・ヨブレギャット 集英社 集英社文庫
『聖エセルドレダ女学院の殺人』 ジュリー・ベリー 東京創元社 創元推理文庫
『怒り㊤㊦』 ジグムント・ミウォシェフスキ 小学館 小学館文庫
『雪の夜は小さなホテルで謎解きを』 ケイト・ミルフォード 東京創元社 創元推理文庫
読了本ストッカー:『泥沼スクリーン これまで観てきた映画のこと』春日太一/文藝春秋
2022/1/7読了。
Amazonの解説より↓
映画史・時代劇研究家の春日太一さんが、偏愛する邦画を思い入れたっぷりに紹介する週刊文春の連載コラム「木曜邦画劇場」待望の単行本化です。過去6年、300回を超す連載から「これこそ春日太一を作った映画である」というコラム93本を自選しました。時代劇から、SF、ホラー、怪獣、角川、ヤクザ、ニューポルノ、ミステリー、そしてアニメまで自在にジャンルを横断し、大作、名作はもちろん、他の映画本では紹介されないであろうB級の怪作、奇作も収録しています。加えて、単行本特別企画として、愛する「洋画」についてのコラムを書きおろしました。時代劇研究家である春日さんが愛する洋画とは――? さらに、特別企画第二弾としてライムスター宇多丸さんと「わが青春時代の映画」をテーマに濃厚な対談を敢行。お二人が映画に耽溺していた80年代~90年代の映画を語りつつ、春日青年の迷走する青春時代を振り返ります。映画との出会い、デートで初めてみる映画は何が正解か、自戒を込めて説く、若者が評論家気どりで映画を語るイタさ、など身に覚えのある読者も多いはず。春日さんは「はじめに」でこう綴ります。『本書は「映画という泥沼」にハマりこんだ一人の男の姿を映し出したドキュメントでもある。映画でしか救われない魂があった。そんな想いが、少しでも届いてくれたら――と思う。』。単なる映画コラム集ではなく、青春の苦さ、イタさ、そして素晴らしさを「映画」というフィルターを通して縦横無尽に語る1冊です。
時代劇評論家・春日太一さんと、ライムスター宇多丸さんとの対談がほっこり(?)。
宇多丸 勝ち組です、勝ち組。
春日 合コンのことはすぐに忘れても、『レザボア』とか『M』を観たことは忘れないですもんね。
宇多丸 そうです、そうです。俺らは勝ってますよ。
春日 そうだ、勝ってるんだ!
読了本ストッカー:『インナー・シティ・ブルース』長谷川町蔵/スペースシャワーネットワーク
2022/1/6読了。
Amazonの説明文より↓
注目の著者による異形の都市小説 現代の陰陽師姉妹たちが東京を救う! EYESCREAM.jpの人気No.1連載が待望の単行本化。 代々、陰陽師として東京を守ってきた囲間(かこいま)家の姉妹、鴎、楽、雨が、東京のいろんな街を舞台に巻き起こる、摩訶不思議な出来事を解決してゆく。 渋谷のレコード・ショップ奇譚から、浅草カラーギャング抗争、豊洲タワーマンション街に隠された恐ろしい秘密まで……驚きの仕掛けが施された9つの物語。 著者が得意とする歴史ネタやポップカルチャーの要素を盛り込み、1作品ごとに青春群像劇やサラリーマンもの、ラブコメ、街歩き、家族もののスタイルを取り入れ、最後の1ページまで飽きさせない、東京の過去と今をつなぐ痛快エンタテインメント小説。 【掲載作品】 ●渋谷編:ウッパ・ネギーニョ ●豊洲編:スケアリー・モンスターズ ●八重洲編:ゴーイング・アンダーグラウンド ●浅草~三ノ輪編:イッツ・オーケー(ワン・ブラッド) ●新大久保~新宿編:タイニー・ダンサー ●小石川後楽園編:ファミリー・アフェア ●赤坂~六本木編:シャンデリア ●葛西臨海公園編:ヘイ、ナインティーン~チェイン・ライトニング ●神田明神編:ウェディング・ベル・ブルース ○おまけコラム:街のゆくえ
街歩き陰陽師連続ドラマとして、ドラマ化・映画化されても不思議じゃないと思うんだが……。
続編もWEB連載されているけれど、以降の単行本化がまったくない謎の作品。
ドンドン単行本化してほしいなぁ~